人間は自慢話をするのが好きだ。
- 私は他人より優れている。
- 私は他人より強い。
- 私は他人より恵まれている。
- 私の知り合いは優れている。だから私も凄いんだ!
そんな話をするのが人間は好きだ。
そして、人間は「凄いね!」って言ってもらいたいし、そう思われたい生き物だ。
でも、そんな話を聞いている方はどうだろう?
「こいつ自慢話ばっかしてきやがって!イラッ」
「お前の知り合いが凄いだけで、お前は何も凄くないぞ!イラッ」
って感じで、嫌なやつ扱いするだろう。
逆に不幸話は、どうだろうか?
「人の不幸は甘い蜜」ってことわざがあるくらいだ。
他人の不幸を聞くと人は、自分は他人より恵まれているだから自分は幸せなんだ。とか思ったりするだろう。
だからって、自慢話より不幸話をしろっていうわけではない。
会う度に、毎回毎回 不幸話を聞かされてみろ。
うざいだけだ。
人間は、そんなしょっちゅう不幸話を聞きたい生き物ではない。
理想の人間
- 自慢話をしない。
- 他人の話は聞いてあげる。
- 他人を褒めてあげる。
- 不幸話は、本当に他人の力が必要で助けて欲しい時だけする。
まぁ、とりまこんなとこか、
そんな他人を褒めたりおだてたりしたら、つけあがってマウント取ってくるって?
そんな豚野郎は、勝手に能天気につけあがらせとけばいい。
気づいた時には、周りが敵だらけになってるオチだ。
要するに、自分や身内や友人の自慢話をしても「あなたは幸せになれないよ」って話でした。
自慢話をしたくなった時、「グッ」と堪えられる人間が成長すると私は思う。