Webディレクションの基礎とコツについて学ぶ
Webディレクションの基礎とコツについて学ぶ @まにフェス出演 フォローアップメッセージ&ダイジェスト
【CC道場 #219】道場破り!Webディレクター 田口真行「Webディレクションのワークフロー改革」 | Adobe XD- アドビ公式
ディレクターの仕事は、
- プランニング
- マネジメント
の二つに分かれる。
目的地を決める。
マイルストーンを設定する。
これからのWebディレクターのあるべき姿2017 – WordFes Nagoya 2017
予算の中であればどんな手段を使っても良いのがディレクター
- 人の増員
- スケジュールの追加(クライアントが遅延を許可しそれにコストがかからなければ)
プロジェクトの3要素の管理
- コスト
- リソース
- スケジュール
指揮・指示・命令
ディレクター=仕事を「終わらせる」責任を負っている。
問題解決・危機管理
プロジェクト上の問題
- 人員的な問題(風邪ひいて倒れた等)
- スケジュール的な問題
- 仕様変更的な問題
スタッフの感情面の問題
- とりあえず「これ大変なんですよ…」と言ってくる人とかへの対応
こういったものをケアしていく対応をしなければならない。
工程・進行管理
- 進捗の中で「事実」(定量)を読み取らないといけない
- 「頑張ってます」(定性)を評価しない
品質管理
品質チェックや管理をしっかりやりましょう。
ディレクターは、夏休みの宿題を毎日できる人
プロデューサーは、夏休みの宿題を買える人
という話を聞いて、確かに!面白い事言うな~と思いました。
んー、私は毎日 夏休みの宿題できないし買う事もできない…
どちらかというと毎日宿題やるより金があるなら買ってしまうタイプだ。
プロジェクトへの重圧
- ディレクターの「指揮・指示」でプロジェクトがどう進むか?が圧倒的に変わる
- ディレクターの引いたスケジュールで周りのメンバーは動く
- ディレクターの出した指示で周りのメンバーは動く
- ディレクターのほうれんそうのタイミングでクライアントは返事をしてくる
ちゃんと会話しよう。
- クライアント
- プロデューサー
- デザイナ
- マークアップエンジニア
・・・こいつら全員違う言語で話す…
ディレクターには膨大な知識が必要
- HTML ◎
- ビジュアルデザイン 〇
- インタラクションデザイン ◎
- UI ◎
- UX ◎
- サーバーサイドアプリケーション 〇
- スマートフォンアプリケーション ◎
- マーケティング(MA(マーケティングオートメーション)・SWOT分析・PDCA・広告出稿) △
マーケティングを始めるための基礎~「マーケティングプロセス」を知っていますか?
https://mtame.jp/marketing_foundation/marketing_process/
MAの概要とWordPressとの連携について & これからのデザイナーに必要なスキルと考え方 – WordFes Nagoya 2017
ディレクターとしての自分の方向性の把握
- 制作系(工数管理が得意) 〇
- 営業系(ワイヤーを書いて、お客さんとお金の交渉や進捗の管理が強い) △
最終的には両方得意に越したことはないが、自分がどちらに強いか把握しておく事
WEBサービスへの理解力
WEBの価値やウェブとは何か何が出来るかちゃんと理解する。 ◎
何を成し得る為にウェブが必要か?(目的・目標) ◎
コンバージョン(CV)を考える。◎
CV(コンバージョン)とはConversionの略で、Webサイトにおける最終的な成果のことです。
アートディレクション
何を見てほしいのか?どこを見てほしいのか? 〇
目を瞑って開いた瞬間に何処に目が行くか考える。
それが、そのサイトで成し得る場所に目が行かないのだったら駄目
今、ウェブは2秒しか見てもらえないと言われている。
綺麗なサイトでも、何処に目をやっていいかわからないのでは駄目
色々情報を出しまくると新宿のネオン街になる。
フロントエンドに関する知識
どんな風に動くか理解する。 ◎
CMSの概念の理解
コンテンツマネージメントシステム(CMS)を理解する。 〇
既存のCMSでなければ駄目なのか?
新規でCMSを作るか? △
ワードプレスが良いのか?それとも別の物がいいのか? △
サーバーサイドに関する知識
ある程度、サーバーサイドに関する知識を理解する。 ◎
ネットワークに関する知識
ipブロックやipマスカレードに関して理解する。 ◎
ドメインに関する知識やネームサーバーの設定 ◎
文書術
伝えたい事をはっきりわかりやすく伝える。 〇
話術・ボキャブラリー・交渉術
×
話すの苦手…
ボキャブラリー…
交渉苦手…
努力したい…
ヒヤリング力
×
あまり人の話すを聞くのが好きじゃないので
ヒヤリング力に自信が無い。
正直、話を聞くというのは凄く疲れる。
努力していきたい。
見積もり力
×
私は、今まで見積もりや相場把握をしてこなかったので
見積もり力を鍛えたい。
見積もり力を鍛える為には、WEBサイト制作相場やゲーム制作相場を把握する事
人件費x工数に掛かる金額を把握する事。
現状把握・空気が読めるか
ある程度はできるが、その後の対処をどうするかは経験による。
あまり経験したことない事だと困ってしまうかも知れない。
ここらへんは、場数を積むしかないと思う。
評価力
〇
評価するのは得意だ。
優先順位をつける
優先順位をつけるのは得意だが、
複雑に絡み合うと優先順位高い物より、すぐできる事や興味がある事を優先してしまう傾向がある。
優先順位をつけスケジュールを守る事が大事だ。
自分の軸となるスキルを決める
制作系に関しては、ある程度わかるので
今後、軸にしたいスキルは見積もり力や交渉力だろう。
マインドセット
- 探求心
- 向上心
- 現状への危機感知力
- 「自分がハブになる」「自分が動かなかったら誰も動かない」という責任感
ウェブディレクターのこれから
DMP(データマネジメントプラットフォーム)
DSP(Demand-Side Platform)
なぜウェブディレクターなのか?
What
「何を」するのか?
- スキルとテクニックの話
How
「どうやって」するのか?
- 殆どの人が仕事を通して知っている。
- 仕事で困っているのは、スキルセットが少ないから
- 学べばいい
Why
「なぜ」するのか?
「なぜ自分は『WEBディレクター』なのか?」を考えて仕事に向き合う事が出来ているか?
- 「収入」が理由ならば、もっと楽に儲かる仕事はいっぱいある。(不動産の営業とか?証券マンとか?)
- 何のためにディレクターをしているのか?
- ウェブディレクターをやっているのは、どういう未来になる事を信じているから?
「なぜ」が大事な理由
- 人は「能力の向上の為」「品質」「金額」だけでは動けない。
- お客様が実現したい物を一緒に作り実現させたい
企画書作成時のお役立ちツール14選!
https://blog.codecamp.jp/proposal-tool
いくつかコンペグランプリの資料が乗っているのだが面白い。
仕事に役立ちそうです。
はてなブックマークにHotEntryとしてランクインを目指す。
その方法は、また後日記載予定
今までは、B2BやB2Cがメインで行われていたが
これからの時代は、C2Cに着目したい。メルカリ等
Consumer to Consumer
色々調べてたら疲れた。
続きは、また明日
[再演] デザインカンプの限界?Adobe XDで実現するプロトタイプ駆動ワークフロー – WordFes Nagoya 2017
私は、見積もり力と相場感を鍛えるべきだなと思う。
見積もり力と相場感覚えたらだいぶ強くなりそう。