以前、将棋から学ぶ 人生の進め方を話しましたが、
人生で捌く(さばく)事の大切さに気が付いたので、第二回将棋から学ぶ人生講座をやっていきたいと思います。
将棋の最終目標1
- 相手の玉を詰ます。
- 相手に投了させる。
将棋の最終目標2
- 引き分けにする。(千日手)
将棋の中間目標1
- 相手の攻めを遅らせ、自分の攻めを早くする。
- 自分が有利になるように、相手が不利になるように駒を組む。
将棋の中間目標2
- 相手の大駒を狙う。
- 相手の金駒を狙う。
- 相手の桂馬・香車を狙う。
- 相手の歩を狙う。
- 駒得を狙う。
- 飛車成りを狙う。
- 角成りを狙う。
- 駒を捌く(さばく)。
- 遊び駒を活用する。捌く。
将棋は、最終的に玉を詰ますゲームだが中間に色々な目標を決めて進めて行くゲームだ。
人生も同じで、目的・目標を決め前に進んでいくという意味で将棋は人生の参考になる事がいっぱいあると思います。
その中で、今回は将棋のさばきについて話していきたいと思います。
将棋で捌く(さばく)とは?
将棋では、遊んでる駒や動けなくなりそうな駒を相手の駒と交換して有効に活用できるようにする事を「駒を捌く」という。
人生でも捌くという局面は多く存在する。
人生での捌くとは?
- 仕事を捌く
- タスクを捌く
- 情報を捌く
- 不用品を処分する。(捌く)
- 他、色々
このように人生で捌く局面は多く存在する。
仕事や情報は、ちんたら捌くよりも素早く捌く方が良い。
素早く捌く手段を身につける事が、人生を要領良く生きる手段であり秘訣だろう。
捌く方法
捌き方にも、色々な方法がある。
- 捨てる・見捨てる。・やらない。
- 素早く達成する。
- 他人にやらせる。
- 棚上げする。
例えば、昔買った服が着無くなって邪魔になったとする。
その場合、「捨てる」「売る」「あげる」の選択が出来ると思う。
捨てるメリット
不要な物は捨ててしまうのが手っ取り早い捌き方だ。
メリット:時間を節約できる。
デメリット:資産を0円で手放す事になる。
売るメリット
メリット:資産をお金に換える事が出来る。
デメリット:手間と時間が掛かる。
あげるメリット
メリット:売るよりも時間を節約でき、物を捨てたという罪悪感が無い。
デメリット:相手が望んでいない物をあげる事は、押し付けと同然で信用を失う。捨てた方が時間を節約できる。売った方が金になる。
こう見てみると、捨てる事が一番良いようにも見えるが、それでは「あきんど失格」だ。
なんでもかんでも捨ててたら、商いの資質が育たないので価値が低くても手間が掛かったとしても売るようにして、その作業を効率化し素早く捌けるようになるのが「あきんど」としての資質を育てる事になるのだと思います。
将棋での時間の概念「手数」
将棋には、「手を指す時間」とは別に「時間の概念」がある。
将棋での時間の概念は、手数である。
中間目標で、「相手の攻めを遅らせ、自分の攻めを早くする。」という話をしたが、これは「相手の手数を伸ばし、自分の手数を短くする。」という意味である。
人生も同じで「ちんたら目標を達成する」よりも「素早く手短に目標を達成した方が良い」に決まっている。
目標を決めたら、目標を達成する為の最短経路を模索し行動に移す事が大事である。
今現在の私の最終目標
美人な嫁に出会い結婚し、子供を作り幸せな生活を送る事
その為の中間目標
- 巣を作る。(一人暮らし)
- 餌を集める。(収入源の確保)
- 自分磨き
巣を作るは、収入源が確保出来次第なので後回し。
自分磨きは、日夜地道な積み重ねで
本題は、餌を集めるだな。
餌を集める。(収入源の確保) 目標額の設定
餌を集める方法はいくつかあるが、まずは毎月どのくらいの餌を集めるか決めよう。
毎月40万~50万円くらい集めたい。
餌を集める方法
- 会社に勤める。
- 自営する。
大きく分けて、この二通りだろう。
個人での投資や不労所得等は自営に含める。
まぁ、会社に属せば40万~50万円くらい簡単に稼げるのだが、自身で事業をやりたいという思いが強いので自営の方で考えて行きたい。
中間目標2
- 会社を設立する。
- 安定的に収入を得る。
会社を設立するにあたって、安定した収入源を確保したい。
まず、何の会社を作るか決めよう。
- ウェブ制作会社
- ゲーム制作会社
いきなり2つの事業をやるのは難しいので、まずはどちらか片方を決めて始めよう。マルチタスクは苦手なのです。
正直、両方やりたいが現実的に考えて、まずはウェブ制作からかな。
会社名を決めよう。
会社名は、既に決まっている。
未来を創るファクトリー 株式会社ミラクル
会社を設立する準備
会社を設立するにあたって経営計画書を作る必要があるが、それはまた追々で…
会社を設立する前に、個人でいくつか案件をこなし信頼と実績を積み上げていこう。
ある程度、安定してきたら経営計画書を作り会社を設立し人を集めて会社を大きくしていこう。
とりあえず、この記事は一旦ここで終了します。
閲覧ありがとうございました。