テレビの前でフリーズする母や姉や父を見て育ってきた。
時間を無駄に使っていると思って生きてきたけれど、今自分も同じ事している事に気づく。
テレビで他人の人生を覗くのは面白いけれど、それは自分の人生では無く他人の人生であり、フィクションである。
たまにテレビを観るのも良いけれど、自分の人生を優先して前に進めて行きたい。
煙草が大嫌いで煙草を吸う父を軽蔑していたのに
今は、自分が煙草を吸っている。
なぜ、煙草が嫌いかというと匂いだ。臭い。
高校時代の悪友に勧められて煙草を始めた。
23歳の時まではカッコつけて、たまに吸っていたくらいで1カ月で1箱無くならないくらいであった。
本格的に吸い始めたのは、23歳の頃からだなぁ。
それまで殆ど吸っていなかったのだけど、仕事終わりに周りが吸っていて貰い煙草でちょいちょい吸っていたのだが、ずっと貰い煙草ってのも悪いので自分で買うようになった。
23歳の時までは、所持すらしていなかったのだ。
それから転職する度に、どの職場にも喫煙者がいて先輩に誘われたら一緒に煙草吸いに行く感じの風習で日に日に身体に煙草が染みついていった。
- 仕事終わりの一服
- 疲れた時の一服
- イラっとした時の一服
- 気分転換の一服
- 先輩や同僚に誘われての一服
喫煙所には、特殊なコミュニティがあって社長とタイマンで話す事や重役と話す事とか色々ある。
あんまり頻繁に社長や重役に会うのは気まずい物があるが、適度になら仲良くなれたりする。
昔は、煙草の匂いが部屋に籠るのが嫌で外で吸っていたが部屋で吸うのに慣れてしまったのも煙草が増えた原因だなぁ。
煙草を吸う習慣付いちゃって中々辞められないなぁ。
結論、時間を無駄にすると身を亡ぼす!