「ハンズ・オン LightWave 3D パーフェクトレッスン」を読んだ感想と要所まとめ

ハンズ・オンLightWave 3D パーフェクトレッスン
ハンズ・オンLightWave 3D パーフェクトレッスン

 

「ハンズ・オン LightWave 3D パーフェクトレッスン」2000年発行(定価:本体3800円+税)という本を今から19年前の18歳の時に購入したのだが当時所持していたノートPCがスペックが低く重すぎて動かなくて、ずっとしまってありました。

私が今、所持している高スペックのノートPCなら動くのではないかと思い久々に3DCGに挑戦しました。

はじめに

伊勢田 誠治先生うもとゆーじ先生がコメントしてくださっています。

プロローグ

絵が可愛い漫画になってます。

ご注意

この本に載っているのが全ての機能ではないらしいので、掲載しきれなかった機能の詳細は製品の付属マニュアルを読んでね!との事です。

 第1章 はじめての3Dグラフィックス制作『キイロン号、完成!!』

  1. LightWave 3Dとは?
  2. コンテントデルクトリについて
  3. モデラーインターフェイス
  4. レイアウトのインターフェイス
  5. 組み立てよう~モデリングの基礎
  6. 色を塗ろう~サーフ工イス設定の基礎
  7. 撮影する準備をしよう[1]~ライティングの基礎
  8. 撮影する準備をしよう[2]~カメラワークの基礎
  9. キイロン号を撮影しよう~レンダリングの基礎

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ラジオシティのススメ

第2章 はじめての3Dアニメーション制作『キイロン号、発進!!』

  1. キーフレームアニメーションって?
  2. さっそく動かしてみよう
  3. 回転のモーションを入れてみよう
  4. モーションに変化をつけよう
  5. モーションパスに沿って移動させよう
  6. モーションの修正をしよう
  7. 飛んでいるキイロン号を撮影しよう
  8. ライティングで演出を加えよう
  9. アニメーションをレンダリングしよう

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Nullオブジェクトでステップアップ

第3章 ディスクとボックス、テクスチャマッピング『モクパのフォーリー』

  1. 頭部のモデリング
  2. ソリの部分のモデリング
  3. テクスチャはバーチャルシール

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セルルックレンダー

第4章 可動部品の作成と金属の質感表現『ロボットのアーニ-』

  1. 全体の構成を考えよう
  2. 可動部品のモデリング
  3. 金属の質感はこんなカンジで
  4. 金属の質感を表現しよう 

第5章 UVマップ、ライティング(基本~実習)『かえる貯金箱・グレゴリー』

  1. UVマップってなんだろう?
  2. ライトの種類を見てみよう
  3. まずは基本的なライティンクを勉強しよう
  4. ちょっと複雑なシーンのライティングを実習しよう

第6章 地面、木、海、シーンの遠近感の表現『ビビアンの星』

  1. 地面を作ってみよう
  2. 木を作ってみよう
  3. 海を作ってみよう
  4. シーンを組んでみよう

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非平面とレンダリングミス

幕7章 ポーンを仕込んだ3Dキャラククーの制作『プリンセス・ビビアン』

  1. モデリングの準備
  2. 頭部のモデリング
  3. 耳飾りと髪の毛のモデリング
  4. 胴体のモデリング
  5. 手袋のモデリング
  6. ブーツのモデリング
  7. 服のモデリング
  8. サーフエイスの設計
  9. テクスチャマッピング
  10. ポーンを使つてポーズを決めよう
  11. IKを設定してビビアンを動かそう
  12. モーフィングでビビアンの表情を作ろう

第8章 3Dアニメーション制作の応用『ビビアン、危機一髪』

  1. 髪を風lこなびかせよう
  2. ピピアンのスカートを揺らそう
  3. リアルな爆発効果を演出

第9章 背景画像をシーンになじませる『Kll号のひととき』

  1. 背景に影を落としてみよう
  2. 背景に影をなじませよう

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ウチのマシン(うもとゆ-じの場合)

第10章 プラグインを使ってみよう『キイロン号チューンナップ計画』

  1. プラグインのインストール
  2. 必須プラグインの使い方を覚えよう
  3. 「SASQUATCH」を使って毛を生やしてみよう

エピローグ

プロローグに続いて、こちらも絵が可愛い漫画になってて面白いです。

あとがき

伊勢田 誠治先生うもとゆーじ先生ユーモラスなあとがきを書いてくれています。購入したら読んでみるのも良いかもです。

Index

indexは用語とそれに対応するページ番号が書いてあります。

付属CD-ROMについて

LightWave 3D Ver.6チュートリアルデータが入っています。

著作権NGなので付属品を転載等は禁止のようです。

この本を読んだ感想

古い本なので現行バージョンのLightWave 3Dとはツールの場所や名称が違い無駄に時間が取られる。

キャラクターや絵が可愛いので作っていて楽しい。

第1章までは読みながら作っていたが、それだと時間掛かりすぎるので第2章からは要点だけを読むだけに専念したら1日で読み終える事が出来た。

一度、要点だけを読み終えてから制作すると早いかも知れない。

LightWave 3Dの勉強をしている最中にBlenderの方が良いという意見が多かったので、いずれ挑戦したいと思う。

ビジネス書・参考書の正しい読み方

一言一句まで詳細に読んだところで、どうせ数日後には忘れているんだから短時間で流し読みして実際に使う時に後で読み返せば良い。

読むべき本・学ぶべき事が沢山にあるのに一言一句まで律儀に読んでたらいくらあっても時間が足りないしどうせ忘れる。

辞書のような感覚で使うのが賢い使い方だと思います。

この記事について

この記事は、あくまでも書籍内容を後で思い出す為に私用で書いている物であり転載を目的とした物ではありません。

詳しい内容は、書籍をお買い求めください。

本を購入するメリット

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