ウェブアニメーションについて考察

数十年前のウェブ制作と比べると、年々ウェブサイトに求められる技術量が増え仕事が大変になっている。

給料は20年前の倍近く貰えるようになったが、その分 仕事に求められる技術量も倍以上になっている。

簡易なレベルのウェブサイトを作っている時代は良かったが、必要な技術量が増えるに連れ制作が面倒くさくなった。

あぁ、マジでウェブ制作もゲーム制作も面倒くせ~ぜ!

ウェブアニメーション?何それ美味しいの?

ぶっちゃけ、ウェブアニメーションとかそういうの無駄なもん無くてもユーザーに必要な情報が届けば良くね?

ウェブアニメーションとか必要あんの?

まぁ、制作者の愚痴はこのくらいで…

ウェブアニメーションの必要性

20年前のウェブサイトは静的なサイトが多かったが、近年ではウェブサイトもバナー広告も動的になっている。

なぜ、何のために動的にするのか?

静的なサイトやバナーでは駄目なのか?

正直、静的な物より動的な物の方が費用も掛かるし時間も掛かる。

静的広告と動的広告

静的広告は街頭看板やチラシのような物で、動的広告はTVCMや街頭ディスプレイのような物

静的広告は面積に対して詰められる情報に制限があるが、動的広告は複数の情報を表示させる事が出来るという利点がある。

ウェブサイトの動的化

なぜ、ウェブサイトを動的にする必要があるのか?

一番の理由は、ユーザー体験の強化である。

なぜ、ユーザー体験を強化する必要があるのか?

飲食店や雑貨屋や遊園地を思い浮かべて貰えるとわかりやすいと思うが、

丁寧な接客や親切にされたりすると、気分が良くなり懐が緩むと思う。

成約率を向上する為の一環でユーザー体験の向上が必要しされている。

静的サイトの制作費用よりも動的サイトの制作費用の方が数百万高く掛かるが、それに対して利益がその差額以上に成るならば動的にするメリットは多いにある。

今回、ウェブアニメーションを学ぶ理由

  • 自身のポートフォリオサイトで使いたい。
  • 自信で作成した物を仕事に転用したい。
  • 実戦(仕事)で作る時に学んだ知識が役に立つ。
  • 面接でのアピール材料

現在のウェブアニメーションの種類

ウェブアニメーションといっても、いくつか種類がある。

  • GIFアニメーション
  • HTMLアニメーション
  • MPEG

GIFアニメーションは、サイト装飾であったり絵文字だったりにバナーに使われている。

HTMLアニメーションは、サイト全体に関わるインタラクティブなアニメーションに使われている。

MPEG(動画形式)は、広告やサイトの背景などに使われている。

MPEG(動画形式)の場合、形式が動画なのであまり複雑な操作は出来ないが専用の動画制作ソフト等で作る事はある程度知識がある者ならば容易だろう。

HTMLアニメーションは、html css jsを使いアニメーション表現をする。

通常のエディタ等でも作れるが、裸で作るのは骨が折れる作業である。

なので、今回はhtmlアニメーション作成ソフトを調べていきたいと思う。

HTMLアニメーション制作ソフト

Google Web Designer

これは主に広告作成用のソフト

書き出し形式は、html+css+js

上記で書き出されたzipファイルを、別の表示用のjsから呼び出してサイトに表示するって仕組みなんだと思う。

zipのまま呼び出して中身を扱えるのか?それとも一度展開してから扱っているのかは、わからん。

zipファイルの中身をjsで直接呼び出せたら色々管理が楽だと思うけど、出来るのかな?

いずれ試してみよう。

ちょっと調べてみたけれど、jsでzipの解凍・圧縮が出来てそのファイルを活用できるようだ。

Adobe Animate

FLASHの代替品として、HTMLアニメーションを作るソフト

今までFLASHを使っていた人なら使用できると思われるが、サブスクリプションなので永遠に金を取られ続けるのが痛い。

安価な買い切りのソフトを探して使った方が良さげ。

FLASH時代に使われていたAction Scriptがそのまま利用できるぽい?

HTML5 Canvasってやつでパブリッシュして使う感じかな?

まとめ

「ウェブアニメーション作成ツール」やら「Adobe animate 代替」やらで検索すれば、多種多様なソフトが見つかる。

実際に使ってないので、どれが良いかわからないが…

そういうの調べる時間が勿体ないからAobe Animateで良くね?とか思っちゃったりもするけれど…

単純なアニメーションならば、手書きで出来るけれど、色々見てはっきりとわかった事は複雑なアニメーションやロングサイズのアニメーションは手書きで作るのは馬鹿げているという事だ。

複雑なアニメーションを作る時に、座標やらなんやら調べながらやってたら物凄い時間が掛かる。

Adobe Animateが月額2,728円だから、時給2000円以上の私は手書きで書くのと比べて毎月2時間以上の時間を短縮出来るなら契約しちゃった方が手書きで書くより断然ましって事だな。

毎月、金を払い続けるのは嫌なので実際作業する時に色々なソフトを使って検討してみたいと思う。

今回の記事は、ここまで

それでは、ららばい!

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