2005年に「Webディレクション標準ガイド 第二版」(株式会社ワークスコーポレーション発行 定価:本体4,619円+税)という書籍を新品で購入し読む時間が無く読まないまま埃とニコチンまみれになっていた。
これからディレクターを目指すので、この機会にちゃんと読んでおきたい。
「ここに、この書籍の広告入れたいと思っていたけれど googleの検索エンジンが記事の途中に広告入れると低品質と評価するようになるらしい…
んー、またそのうち考えよう。そもそもまだアフィリエイト登録すらしていないし、今の閲覧者数では利益にならんしな。」
Webディレクション標準ガイド 第二版
サイト構築プロジェクトをリードしていくためのプランニングマップ
本書の使い方
- 時間無い人は、第3章だけ読め。
- 5つのポイントを理解しろ。
という事らしい。
サンプル書式のダウンロード
など…
ワークスのホームページからダウンロードできる。(要パスワード)
2019年12月にサイト終了するらしいので、それ以後は手に入らなくなるかも?
自己診断カルテの活用
320ページに存在する。
デジタルスケープのサイトでも出来るらしいが見つからない。
ユーザー登録してログインしたところにあるのだろうか?
やってみた。53点スタンダードレベルでした。
71点以上からハイパフォーマンスレベルなので、頑張りたい!
- 企画設計フェーズ
- 詳細設計フェーズ
- 制作フェーズ
- 運用フェーズ
この4つのフェーズで自己診断し得点をつける感じでした。
サイト構築プロジェクトをリードしていくためのプランニングマップ
- 要件(仮)定義
- 情報収集
- 課題分析
- 要件の再定義
- 企画・設計
- 制作管理へ
詳しくは書籍をご購入ください。
第1章 Webプロジェクト始動の前に
Webディレクションとは
Webサイト構築の現状
プロジェクトにおけるWebディレクターの役割
サイト構築を受注する会社
Webディレクターに求められるスキル
クライアントとのコミュニケーション
スタッフ・製作者とのコミュニケーション
スタッフと役割分担
サイト構築プロジェクトの流れ
第2章 サイト要件定義とコンセプト作り
サイトに求められる要件とゴール
オリエンテーションとヒアリング
オリエン、プレゼンの情報収集
現状サイトのベーシックな分析
ユーザー調査によるサイトのモニタリング
アクセスログ
目的に合わせたサイトのタイプや機能
マーケティング主体のサイト
マーケティング理論の活用
ブランディングとコミュニケーション
自己課題の文政フレームワーク
業績評価とバランスドスコアカード
企業情報主体のPRサイトとCSR
発注先の選定
Webスタッフの確保
第3章 企画・設計とプレゼンテーション
企画アイデアの発想方法
ロジカルシンキング(論理的思考)
ユーザビリティ設計
情報設計とサイトの構造化・組織化
インターフェイスの設計
デザインカンプの作成
配色・トーンの計画
ナビゲーションシステムとリンク表示
コンテンツ開発の考え方
サイトポリシーの策定
アクセシビリティ
企画書・提案書の作成
見積書の作成
プレゼンテーションのテクニック
第4章 注意すべきセキュリティ・法規制
サイト構築時に注意すべき法規制
著作権・知的所有権
インターネットのセキュリティ
情報セキュリティ対策
個人情報の保護・プライバシーポリシー
個人情報保護への取り組み
ユーザー認証とSSL
Web標準とW3C
受発注にともなう諸契約
第5章 制作ディレクション
企画決定後の仕様書作成
制作の細かな流れ
工程管理の具体例
制作に使われるさまざまなサイト構築ツール
進化するWebブラウザ
クライアント支給のデータの取り扱い
コンテンツ開発部門へのディレクション
デザイン・HTMLコーディング部門へのディレクション
HTMLの原理・原則
デザイン性を制御するCSS
HTMLの拡張マークアップ言語XHTML
文書表現と文書構造
Webタイポグラフィー
文字コードと特殊記号
デジタル画像のしくみ
Web上のカラー表現について
写真撮影・写真画像の使用
イラストレーションの発注と使用
アニメーションの発注と使用
ビデオ映像の使用
Flashによるリッチインターネットコンテンツ
そのほかサイトで用いられるコンテンツ
Webサイト構築のためのインフラ作り
Webサーバの準備・選定
インタラクティブなインターフェイスのしくみ
プログラム・システム部門へのディレクション
クライアントサイド言語とサーバサイド言語
データベースと連携するシステム
ECサイト構築時のポイント
ECサイトを成功に導くためのステップ
ブログを利用したサイト構築
ビジネスブログ・CMSとしてのブログ
携帯サイトの構築
SNSとコミュニティサイトの構築
第6章 公開・運用
検品・デバッグ
公開・ローンチ
One to One マーケティング
バナー広告
アフィリエイトプログラム
検索エンジンへの対策 SEO
SEMと検索連動型広告
メール・マーケティング
日常的なサイトのチェック・監視とユーザー対応
サイトの更新・リニューアル計画
第7章 関連用語集
プロジェクト管理用語
マーケティング用語
CSR・サスティナビリティ用語
情報セキュリティ・個人情報保護用語
インフォメーション・アーキテクチャ用語
ユーザビリティ用語
アクセシビリティ用語
アクセスログ解析用語
WebとHTML用語
Weblog用語
上記の内容を全て覚えろって?
いや、無理でしょ。3日後には全て忘れている自信がある!
なので、要所要所ポイントを抑えて頭の片隅に入れておく程度で良いと思います。
気になる箇所は、後で本を読み返しましょう。
この記事について
この記事は、あくまでも書籍内容を後で思い出す為に私用で書いている物であり転載を目的とした物ではありません。
詳しい内容は、書籍をお買い求めください。
本を購入するメリット
今の時代、ネットであらゆる情報が無料で手に入りますが上記の内容をネットで調べてたら多くの無駄な時間が掛かります。
時間は、お金より大切なコストですのでコスト削減の意味でも本の購入をオススメします。