ゲーム業界のビジネスモデルについて

ゲーム業界のビジネスモデル

筐体販売及びリース

ゲームセンターやアミューズメントパークへ筐体を販売またはリースする事により収益を上げる。

筐体利用料

消費者がゲームセンターやアミューズメントパークにて、ゲーム機やプリクラ等の機械を利用する利用料で収益を上げる。

入場料・フリーパス

テーマパークの入場用や一日フリーパス・年間フリーパス等で収益を上げる。

ゲーム機器販売

ゲームをする為の媒体の販売

プレーステーションやスイッチやニンテンドーDS等

ソフト販売

ゲーム機やPC向けゲームやスマホ向けゲームの販売

月額利用料

オンラインゲームなどの毎月の利用料

このビジネスモデルはユーザーが続けてくれれば、永遠に利用料を徴収する事が出来る。

ユーザー数が増えると何もしなくても、毎月数億円単位で収益が得られる。

IT黎明期のオンラインゲームが少ない時代ならば、このビジネスモデルは成立したが無料のオンラインゲームが増えるにつれてこのビジネスモデルは衰退していった。

月額利用料が消費者にとって障壁となり、その他の無料オンラインゲームへ人が流れていってしまう。

未だに月額利用料を徴収しているオンラインゲームはあるが、無料期間を設ける事によりユーザーの癒着を施す。

オンラインゲームを例えるならば国のようなもので、税金が掛かる国と税金が無料の国があったとしたら人々は無料の国に流れる。しかも渡航費も無料というね。

ユーザーが集まってくれさえすれば、とても美味しいビジネスなので月額利用料を徴収している既存のオンラインゲームは無料サービスへの移行が出来ずユーザー離れが進んでいる。

課金収入

ゲーム内通貨やアイテムやエネルギーを販売する事によって収益を上げる。

広告収入

ゲーム内に広告を表示させる事によって収益を上げる。

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