月20日勤務で月給50万円稼ぐためには、
1日辺り 50万円 / 20万円 = 2.5万円稼がなくてはならない。
個人事業主ならば2.5万円で良いだろうが、会社員の場合は3倍の7.5万円くらいは稼ぐ必要がある。
個人事業主の場合は稼いだお金が全て自分の懐に入ってくるが、会社員の場合は会社の利益や光熱費等まで稼ぐ必要がある。
大体、給料の3倍と言われている。
会社員で月給50万円貰う為には、月150万円稼ぐ必要があるという事だ。
会社員から個人事業主になったら、月収が3倍になったという人もいるだろう。
月給25万円の場合は、75万円になったとかだ。
これは、会社に2/3取られていた分が自分の懐に全部入ってくるようになったから上がったという事だけなのである。
会社員で毎日7.5万円を稼ぐというと簡単な事ではないし
自分が、毎日7.5万円を稼ぐイメージが想像できるだろうか?
私は想像が出来ないし、毎日7.5万円分の仕事を熟してきたかというと正直わかっていない。
体調が悪い日は、仕事が捗らない日もあるし
わかりやすく例を交えて考えてみよう。
知り合いに保険のセールスレディがいるのだが、彼女は毎月50万円の給料を貰っている。
彼女は、毎日7.5万円を稼いでいるのだろうか?
自分の足を使って色々な場所に行き、保険の契約を取ってくるのが仕事だ。
まったく契約が取れない日もあるし、まったくが契約が取れなければ次の日にそれを補う為に15万円稼ぐのか?
そんな仕事のやり方をしていたら段々とハードルがあがっていく事がわかるだろう。
保険契約が成立できたとしても、いきなりお金が手に入るのではなく毎月の保険料として振り込まれてくる仕組みだ。
日々契約を取ってきて、毎月勝手にお金が入ってくるような仕組みになっている。
積もり積もって、毎月安定的な収入を得るような仕組みだ。
「毎日7.5万円を稼ぐ」という事は凄く大変な事だ。
月収50万円稼ぐ為には「毎日7.5万円分の労働」をするのではなく、月額課金等で利益を得て「実際に7.5万円分の労働」をしなくても利権で稼ぐという考え方が正しいのだろう。
人生を生きていく為には、過酷労働で稼ぐのではなく
楽して金が入ってくるようになる事を考えると良いだろう。
金持ち父さんと貧乏父さんという本の一説だが、
貧乏父さんは、毎日 川から桶で水を汲み街に運んで販売していた。
金持ち父さんは、川から街まで水路を作り水が流れてくる仕組みを作り販売していた。
人生を楽に生きる為には、初期投資し楽に金が入る仕組みを考えましょう。